28年ぶりに都電荒川線に乗りました 

小さいころ、飛鳥山公園によく連れて行ってもらいました。
旧型都電とSLの展示があり、大きい滑り台とかがあって現在も子供の遊び場の模様。
当時の飛鳥山公園に行くときはJR、帰り道は都電荒川線に乗って帰るコースが
お決まりルートでした。
それから都電の存在など気にも留めていなかったのですが、
現在どうなっているんだろうとふと気になり乗ってみることにしました。
意味不明なのですが、電車の名前が、”東京さくらトラム(都電荒川線)”となっていました。
ほんとに意味不明ですね。アーバンパークラインとか、そういう愛称なんでしょう。

熊野前駅。交差点に大きく線路がかかっています。
三ノ輪橋駅まで乗りました。
乗り方、降り方は完全にバスと一緒。お客さんは高齢者の方ばかりで混み合っていて
地元民の足って感じです。平日午前中ということもあり。

三ノ輪橋駅。
折返し運転ですが、乗車降車でホームが違います。

駅舎の柱は開業のままのようでかなり年季が入っています。
いいですね、こういうの残してほしいです。

降車ホームにはレトロな喫茶店が。
看板のメッセージにほっこり。

シャッター通りになっていますが、駅前商店街の看板のフォントがまた昭和感。
というか三ノ輪橋駅周辺は何もかも昭和(笑)
この日は荷物が多く食べ歩きができなかったのが残念。
昔ながらの○○シリーズでお店も多いです。
子供の頃は電車に乗って、眺めるのが好きでしたが、今はさらにグルメという趣味が加わり
どこに行っても飽きないです。
おわり

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