料理でもするか! 番外編 糠床作ってます

発酵。
料理においてそれは奥が深い。
微生物の力を借りて、食材を別の食材へと変えるマジック。
糠サンマを作ることを最終目標にまずはだいこん、冬瓜をつけております。
糠床はAmazonで評判がよかった「川村さんちの鉄粉ぬか床」をそのまま使用。
うまみを増す昆布、アクセントになる唐辛子はもともとブレンドされております。
これなら素人でもすぐに糠漬けが作れますね。世の中便利だ。
しかも鉄が入っているから茄子も綺麗に仕上がるでしょう。


慣れてきたら大葉や柚子を入れてをいれてみよう。
きっといい香りが移るはずだ。
100均で買ったコミックケースで漬けてます。

日光が当たるとよくないので、台所の棚の中に配置。
糠ってもっと臭いのかなと思っていたけど、意外と臭わないです。(冬だしね)
かき混ぜても手を洗えば臭いはつきません。
ちなみにかき混ぜるのは1日1回としております。
(これには諸説あり、昔の人は1日数回かき混ぜろって言うし、ネットだとかき混ぜすぎると菌の活動が止まるからやめとけとか)
あと糠漬けって塩辛い印象があるけど、カリウムもたくさん含まれるようになるから
塩分はカリウムと一緒に体外に排出されて、塩分過多にはならないそうな。
あと大切な栄養素ビタミンB1が野菜に増えるんだって。
ビタミンB1不足だと脚気っていう病気になるんだけど、糠漬けを食べれば脚気にならないっていうのは
江戸時代から知られていた生活の知恵なんだとさ。

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