なぜグルメにこだわるのか

最近ほぼ毎日、お昼ごはんを行ったことのないお店に
行って食べています。今年に入ってから52件の
食べログレビューを書きました。今までにない伸び率です。
食べるのが好き、ということもありますが
私がグルメにこだわる理由はもう1つあったりします。
私は小さい頃から外食する機会が少なく
(ある意味ありがたい家庭とも言えます)
社会人になってからもお弁当を持っていくことが
多かったのですね。
学校と違って会社では東京出身の人は多くなく、
「かーちゃんの弁当かー、羨ましいな~」なんて
言われるたびに恥ずかしい気持ちになったり。
社会人2年目くらいまで一人で飲食店に入るのが
なかなかできませんでした。我ながらヘタレです。
(ドドールにすら入れませんでした)
自分はプライドが高いので、
「もし久しぶりにあった友達がいたとして
 おいしいお店の1つも紹介できなかったらどうしよう・・」
と不安が大きくなってきました。
入社1年目の秋、忘れもしません。
女の子を食事に誘ってOKをもらったのですね。かなり浮かれていました。
地元の適当な洋食屋さんに入ったら
見事に料理はいまいち、狭くて雰囲気無し、
他のお客(おっさん)から、いちゃもん付けられるわで
もうその子は食事に応じることはありませんでした。
この苦い経験がバネとなり、少しづつ外食するようになり
今では誰であろうと自身を持って食事に誘うことができます。
(メイド喫茶を開拓しまくって度胸もつきました(笑
”「いい店知ってるんだよ」”は男のステータスだと思ってます。
TPOに応じてさっとお店が出てくる人はきっと格好良いはずなのです。
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余談ですが、先日同じお店に違うお友達と2回行きました。
グループA・・見るからに女子力が高いチーム
グループB・・そうでないチーム(素敵な方々ではありますが・・)
家庭環境は皆、さほど違いはないと思うのですが
グループAは出された料理の感想がたくさん出たのに対し
グループBは、ほとんど感想が出ませんでした。
やっぱり日頃デートによく誘われそうな人たちは
お店の評価もシビアなんだなと感じました。

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