大好きな朝ドレファーミで、またまた聞いたことのないみかんを発見。
津ノ香(つのかおり)だそうです。
読み方がカッコいいですね。
紹介ページ
http://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fruit/tunokaori.htm
https://www.naro.affrc.go.jp/fruit/kih/citrus_cat/post_23.html
育てている産地が限られるとのことで、あまり出回らないそうです。
希少種。それだけで興味をそそります。
こないだ買ったはるねと比べるとこんな感じです。
左がはるね、右が津ノ香です。
淡黄色で白っぽいもやがかかったような色合い。
かなりでかめ。
剥いてみるとこんな感じ。
皮は剥きやすく、じょうのうは薄皮。
皮をむく瞬間の香りは弱め。
見た目や触った感じは麗江みたいな印象。
形は細長です。
味はまず晩白柚のような上品な香りがきます。
特に甘い!というわけでなく、甘み、酸味、苦味がバランスよく故に
食べる毎に味が変わるような気がして複雑な味わいに感じます。
甘み→酸味→若干の苦味がぐるぐる巡る感じ。
咀嚼し終わった後の後味が強く、しばらく余韻が残ります。
水気ははるねよりは多いけどめちゃくちゃジューシーというわけではないです。
冬を越してもみかんが食べられる小田原最高や。
2 thoughts on “希少柑橘 「津ノ香(つのかおり)」 実食レポ ”
はるねではなく、はるみ?
>野田草履 様
JAで直売所ではるねというみかんが売っておりました。
おそらく農家さんが趣味で作ったようなものかと。
https://kokoro-nfe.tokyo/archives/12765