潰れた会社について考えてみる

会社更生法という言葉がここ数年、テレビのニュースでも
聞くようになりました。自分が知ってる会社が3つも立て続けにあったのには
当時も今もびっくりしています。




馴染みがない方にはピンとこないかもしれませんが、
(僕もあまり経営のことは詳しくないのですが・・(-_-;)
ようはこれをやった会社は
倒産した
会社になるわけです。
株式が全部紙切れです。債務不履行で半沢直樹も真っ青です。
銀行は何千億、何兆円という融資がパーになります。
WillcomだったらPHSが使えなくなり、Willcomショップも即閉店、
JALだったら飛行機が飛ばなくなります。
JALから仕事をもらっていた子会社や下請け会社も全部倒産です。
何十万人という人が露頭に迷います。
本来なら。
ただ社会的にあまりにもインパクトが大きいので、会社は潰さないように
税金を使いながら、なんとか経営を立て直そうというわけです。
なので会社自体がなくなるわけではないです。
しかし会社は
倒産
しているのです。
僕らの税金で
クビ皮一枚繋がっているのです。
経営者が悪いのです。
赤字経営をしてしまったから。
特にJAL、最近話題のJR北海道も同様に
親方日の丸体質の結果がこれなんだと思います。よくないです。
最近YoutubeでJALのリストラは不当であるとの動画を見ました。

僕はこれこそが親方日の丸という奢りなのではないかと思いました。
現場で頑張ってる方々を悪くいうつもりはないです。
ただ、JALは潰れているのです。
それを全従業員が真摯に受け止めたなら、リストラがどうのとか、雇用がどうのってことは
本来言えないはずなのです。
怒りの矛先は、一企業でありながら利益を出さなかった歴代の経営者に
向けるべきはずなのです。
企業の経営者の方は健全な経営をしてほしいと思います。
JR北海道の記事を新聞で読んで、思うところを書いてみました。

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