インターロップ2016まとめ

備忘録
■show net
富士通のラック3D可視化が綺麗だった
PTPの需要は高まりつつもフォーマットは各業界で定義されバラバラ
スイッチの半分は100Gbpsに。
ちょっと前まで天文学的な金額だったけど、安くなってきた
100G-SR(ファイバー)だと相互接続の互換で問題がでる場合あり
カッパーのほうが少ない
BGP flowspecで引き続きDDoS攻撃対策
→BGP flowspec
 プログラマブルなBGP。条件とアクションを定義してAS内に
 伝搬できる
 
■動向
去年はNFVがキーワード、今回はIoT、自動化。
スイッチの石で実際の搭載製品はこの1年で
TridentII(2012)→Tomahawk(2014)に代わったような気がする
より100Gbpsが安価に身近に。
L2を使うかL3を使うか
VXLAN,IPFablicこれが分からないとこれから辛そう
そういえばspine/leafってバスワードになったの
NW機器のホワイトボックス化は2年前から言われていて
製品も出ていたけど、今になって東大の先生が言い始めたのは
本当に製品も出揃っていよいよオープン化が始まるという印象。
■DELL
ONIE対応のネットワークOS OS10
Quanta Accton DELL Pica8 色々あるけどAcctonが強そう。HPやJuniperの中身はAcccton
DELLは自前で作ってるハードウェア。
Vrizonに導入実績
HP、Juniper,Ciscoの取り組みは本当にオープンではなかった。
OpenFlowだってNECのコントローラとスイッチくらいしか
世に出なかったし相互接続が流行らなかった。
■Juniper
インドでの開発はインストール型で行われている
欧米だとえいやでリプレースするから進化が早い、
日本だと手順書だ設計だで移行が遅い
■Cisco
コマーシャル(中小)向け取り組み加速
CiscoStartは日本独自展開。39800円からルータが買える
sandboxはクラウド型が圧倒的に高速。シスコ製品はクラウド連携が目立つ
■Brocade
StackStormによる自動制御がスイッチで夏より可能に!
GUIでそうさできるよ。
■Fortinet
Paloaltoは低負荷でベンチマークされてるから比較にならない
FortiTokenで2要素認証。1ユーザ1500円程
メモ
Fablic
 発端はMACアドレステーブルとVLAN数の限界を超えたいため。(?)
 L2ルーティング。各社データセンター向けスイッチでランナップ。
 L2の親玉とToRSWで巨大なL2SWを形成。
 
VXLAN
 発端は拠点間でvMotionしたいため。(?)
 VTEP(終端)同士がVPN装置みたいなイメージでカプセル化、
 
 
2016-06-10 13.13.52
2016-06-10 15.51.56
2016-06-10 15.19.52
2016-06-10 14.46.36
2016-06-10 14.40.04
2016-06-10 14.37.45

コメントを残す

One thought on “インターロップ2016まとめ”