■お店の紹介
漢食園という名前の中華屋さんが閉店し、跡地が台湾料理屋さんになっていました。ほぼ居抜きで内装はあまり変わっていません。(お皿も同じ・・?)小田原から徒歩5分くらいの場所にありますが、目立たないところにあるのでまだまだ認知度低し。この一体はシャッター通りになっているのですがこのように若い人世代がお店をオープンするというケースが増えているように感じます。
活気が戻るといいな。
■行った時間帯
土曜12時
店内には他1組のお客さんだけでした。
■オーダーと金額
魯肉飯セット 918円(税抜きで850円)
918円ランチは4種類、少しだけお高いですがグリーンカレーもありました。
■味
きたきたーー!!この甘辛く煮込まれたバラ肉と大根、煮汁がかかったご飯と一緒にかっこむのが最高なんだよね。台湾料理で低空飛行ながらひっそり話題になっていてこの魯肉飯や担仔麺もたまに特集されたりします。
駅前にHowBaoYouという台湾カフェがあるのですが、そちらの魯肉飯はひき肉でお皿も小さく食べづらい。やっぱり丼でガツガツ食べられるこちらのほうが好き。
シェフはすらっとした長身の女性で、女性視点が生かされてご飯は少なめでサラダが添えてあります。煮玉子も1個分乗っていて満足感あり。前菜もなんちゃって中華ではなく、しっかりスパイスの癖のある味付けで本場感がありました。お水もジャスミン茶です。
そしてデザートのバジルシードまで。(僕は苦手なんだけど栄養効果は抜群です!)
■雰囲気・内装
おしゃれというほどではなく、かといってくたびれている感じもない内装でした。
土曜だったせいかお客さんも少なく静か。
■接客・サービス
丁寧な接客をしてくださいました。お水もすぐに注いでくれました。最高で特別なものはないけどなぜかよく通ってしまうようなお店になりそうです。
■総評
総合 ★★★
料理・味 ★★★
サービス ★★★
雰囲気 ★★★
CP ★★★
酒・ドリンク ★★★
縁泉 (台湾料理 / 小田原駅、緑町駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5