自社内でやってる案件の支援に入りました。
某生命保険の会社がお客さんでNW機器更改の案件。
商流は3次受け。
インフラ系の受託案件で3次受けとかあるのかよwマジかよ。
久しぶりの金融案件。
常駐よりはやりやすいかな。
要件定義前の移行計画書作成を拝命いたしました。
同期が自社内ではPMらしいけど、かけもちしてる別案件が
炎上してて僕に飛び火してきたわけです。
日本語遊びはわりと好きですが、金融系案件のクソめんどくささを
改めて感じました。
これいる?(笑)って自分でも思うんだけど、仕事だから仕方ない。
ってか無駄すぎるだろ、こんなん文章化して誰が喜ぶだっつーの。
それよりも疑問に思ったのは、うちら3次請けだから、2次請け会社に対してのみ
納品物を提供するのが本来なんだけど、ドキュメントの提出先が全部エンドユーザに
なっていて、内容も3次請けで担当した業務のみが本来のスコープだけど、
どうしても保守とか他システムとの関連は元請け視点で書かないと
辻褄があわないから、元請け会社に要確認って吹き出しが増えてくる。
なんで3次請けがエンドユーザ様を意識してドキュメント作らないといけないのか。
それを考慮した仕事ならもっと金もらわないと割に合わない。
職場の人にそれを言ったら、賢いはずの同期もそれを疑問に思ってなくて
ひたすら言われたことを真面目にこなしていた。
どうしてそこを疑問に思わない?
頑張るベクトルが違うのだ。
下請け脳になるとこういう雰囲気に飲まれ、言われたことを真面目にきっちり
こなすだけの組織になってくる。
違うのだ、そんなところに労力をかけるのだ無駄で、
どうしたらITで利益が出るサービス、製品を打ち出せるかを考えるほうが大事だと僕は思う。
少し前は常駐よりもやりやすい社内案件に期待を寄せていたけど、
この会社、ダメだ。(´・ω・`)
SIerは不条理だ。
3次請け案件なんてさっさとやめてもらいたい。
3 thoughts on “SIerの不条理”