VAIO Z21を分解してみました。
目的はZ11に搭載されているSSDとZ21のSSDを交換すること。
Z11で第2世代SSD RAIDを搭載できないかと。
まずZ21の底面を剥がすとこんな感じ。
SSDコネクタ。
Z11はキーボード面を剥がします。
中身はZ21のほうが薄くてすっくりしてる印象。
そして左がZ11、右がZ21のSSDユニット。
サイズは一緒なのですが、ZIFコネクタのサイズが違う・・!
交換は断念しました、、とほほ。
Z11はSSD搭載モデルになります。
先代のTypeZは2.5インチスペースがあり、そこにHDDでもSSDでも
ぶっこむことができましたが、Z11になってからSSDは専用スペースに
HDDモデルは光学ドライブベイを潰して、そこにぶっこむスタイルとなりました。
そのため所有しているZ11で、ドライブ容量を増やすには光学ベイに
SSDを搭載するマウンタが必要になります。
そこでこれを買いました。
ノートPCの光学ドライブベイに2.5インチのHDD、SSDを搭載できるアダプタ。
MacLab. 光学ドライブをHDDやSSDに置き換えるためのキット セカンドHDDアダプター (9.5mm厚のSlimlineSATAドライブを搭載したノートPC対応)【相性保証付き】
それにCucial BX200を搭載するも、殻割りしないと搭載ができませんでした。
少し斜めになってしまうのがわかるかと思います。
そして装着するとこんな感じになります。
中古で買う人で、そもそもドライブ容量を増やしたい人はHDD搭載モデルを
購入するかと思います。今回の私のようにSSDモデルを買って後から
やっぱりストレージ増やしたい、となった場合はこのようにベイアダプタを
使うことになります。
それで結局Z11に戻ってきてしまいました。
性能や新しものほしさでZ21やVAIO TAPを買ってみたものの、
鞍替え初めてZ11の良さに気づくっていう。
よくある話です。
自分が一番求めていたのは、書くことがスムーズにできること。
見た目、重さ、性能よりもインターフェイスだったんだって。
その点ではZ11のキーボードとタッチパッドはとても良いです。
One thought on “VAIO Z11とZ21のSSDについて そして時間は巻き戻る”