雇用の問題

アルバイト
on 2012年9月26日 by もーもー太郎.
前にこんな記事を書きました。
最近最寄り駅が、バリアフリー化でエレベーター工事や
雨の日でも大丈夫なように、大きなアーチがホームを覆うような
工事をしています。
ホームに辿り着くまでに、工事現場の制服を来た人が
丁寧に
「ご利用ありがとうございます、足元をお気をつけください」とか一人ひとりに声をかけています。
「お仕事お疲れ様です。」とか、「いってらっしゃいませ」とか
そういうことまで言ってくれます。
サービス向上やホスピタリティという視点でいうと
最上級だと思いますが、僕は毎日違和感を感じてなりません。
なぜ工事現場の人がホテル並みのもてなしをしなければならないのか。
そんなことまで兼務させる必要が果たしてあるのだろうか。
お客様意識が高いことは、日本が世界に誇れる文化ではありますが、
働く側としては無理がたたっている気がします。
それにちょっと関連するのですが、会社で僕が所属する事業部は
営業が4人しかいません。人を増やしてもらえないらしく激務であり
当然4人じゃ回せないから生産部門が兼務します。
それで結局みんなの負担が大きくなっています。困ったものです。
となりの事業本部では第一統括営業部さんという精鋭集団がいるので
羨ましい限りです。(扱う案件の規模が全然違うのでまぁアレですが)

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