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自分が不甲斐なくて泣いた。 第一志望なのに寝坊した。前の日パソコンいじりすぎて 面接の練習が遅くなってしまい、朝も寝坊した。 役員面接をすっぽかしたわけだ。急いで手紙を書いて謝りに行ったが 許してはもらえないだろう。もとい許してもらうつもりはない。 ここまで選考が進んだのは自分だけの力ではない。就職部の先生には毎日 お世話になったし、お茶の先生、友人など、それを自分で踏みにじったのだ。 自分が情けなかった。 第一志望を自ら諦めるのは辛い。悔しい。しかし全て自分のせいだ。 責任は取らなければならない。辞する覚悟はできている。
