第2弾作りました。
残り3編、、半期中にUPできるといいですね・・(他人事
IT業界でも、インフラの分野は若いものに人気がありません。
僕らの業界は深刻な人材不足に陥っています。
なので、この動画を作ることで、少しでも10代、20代の人が
関心を持ってくれたらな、という思いを込めています。
第2弾作りました。
残り3編、、半期中にUPできるといいですね・・(他人事
IT業界でも、インフラの分野は若いものに人気がありません。
僕らの業界は深刻な人材不足に陥っています。
なので、この動画を作ることで、少しでも10代、20代の人が
関心を持ってくれたらな、という思いを込めています。
8 thoughts on “初心者向けBGP講座 その2 動画配信中”
youtubeで動画拝見しました。とてもわかりやすく現場ベースの話になっているので、とっつきやすかったです。
小生BGPはまだ設定したことがないのですが勉強中です
そこでぜひ超初歩的な質問があるのですがお答えいただけないでしょうか?
1.AS番号の払い出しはインターネット回線業者に頼むものでしょうか?
ローカル用のAS番号を自分で振って客先で使用する、といったことはできますか?
2.BGPが必要なときはどういった場面が多いでしょうか?
WAN回線冗長化が一番多いですか?
3.自前でBGPを導入するという場面のイメージがわかないのですが、
例えばフレッツ2回線申し込んでルータにBGPしゃべらすなんてこともできるのでしょうか?
バナナゼリーさん
動画見てくださってありがとうございます!
コメントいただけて嬉しいですm(_ _)m僕の知ってる範囲で
お答えしますね。
1.閉域網では拠点間接続でBGPを使ったりしますね。
プライベートASは好きな番号を自分で決めて使えます。
閉域なので誰も文句はいいません。
2.ISP、通信キャリアならIXとの接続で50万ルートを巨大なルータで
受けて制御する、ってのがあると思いますし、一般的なのは
他社間接続でしょうか。WVSとか海外と専用線つないだりすると品質が悪くて
OSPFのHelloって結構欠けたりするのでTCPのBGPを使ったり。
最近はAWSとのつなぎでも使ったりしてますね。
3.自前で外部とBGPで張りたい場合は、AWSとVPNを張ってその中に
BGPを流すのが勉強になるかと思います。冗長構成も取れますし。
立派な他社接続シュミレーション構成です。
自宅のインターネット接続ルータにBGPを喋らすことは実質できません。
(中には猛者もおりますが・・http://tomocha.net/diary/?20091013)
インターネット接続でBGPを喋らす場合グローバルAS番号が必要になります。
これは好き勝手決めることができず、申請と費用が発生します。
こんな感じでしょうか?
ぜひぜひこの期に覚えちゃってくださいませ!
ご回答ありがとうございます!助かります
1.閉域網で使用するならRIPやOSPFと同様のイメージですね。
プライベートAS番号も申請が必要だと勘違いしてました。
2.他社間ですか。なるほど。自分の仕事の範囲だと他社との接続は
数える程度なので、あってもスタティックかRIPで渡して終わりです。
BGPを指定することもされることも皆無でした・・話の規模が違いますね
海外もインターネットVPNつないで終わり。ってパターンばかりで・・
3.AWSはBGPできるんですね。最近流行ってそうなので勉強してみます
AS番号が欲しい場合、まずはプロバイダに言えと
JPNICに書いてありますがプロバイダからもらうのは
プライベートAS番号でグローバルAS番号が欲しければ
JPNICから直接もらうという認識であってますか?
現場ではわざわざJPNICに申請してAS番号もらう企業なんて
数すくないと思うのですがいかがでしょうか?
また、プロバイダのWEBサイトにAS番号の案内(費用や規約など)が
全然見当たらないのですが、なぜでしょうか?
ド素人で恐縮ですがよろしくお願いします
バナナゼリーさん
いえいえ、どんどん聞いてくださって大丈夫です。
こういうのって教則で頭に入れても現場ではどう使ってるかを
知りたくなるものですしね。
AS番号の申請はJPNICに申請です。(めちゃ高いです)
https://www.nic.ad.jp/ja/ip/whereto/
固定IPはJPNICから各ISPに割り振り、各ISPから個人に割当てます。
なので固定IPについてはISPに申請します。
もし現場で新規にASN申請に立ち会えたらとても貴重な経験になるでしょう。
余談ですが、terminal length 0 って最初に必ず打つという
習わしみたくなってますが、うっかりキャリアのルータで
これをやると、show ip route実行時に負荷が上がって出力が終わらない、
という事態に(笑)実際は笑えないのですがね\(^o^)/
そうなんです、現場での話を聞けば教則が頭に入りやすくなりまして
インターネット回線冗長化の目的の場合、下記のどちらかでしょうか?
・ISPからプライベートAS番号を払い出してもらう!?
・JPNICに申請する
話の流れでいくと大企業でない限りAS番号取得ってほとんどないですか?
グローバルAS番号取得するメリットって何?って気もしてきました
よく作業前後でルート情報比較しますがキャリアのルータはできないのですかね。。一つのコマンドが怖いですね^^;
冗長化とルーティングを切り離して考えましょう。
おせっかいで簡単に図をアップしました。
https://kokoro-nfe.tokyo/wp-content/uploads/2016/05/GW-20160504-021953.jpg
グローバルAS番号が必要
=インターネット網に張り出す
=フルルートを知るルータ
=50万ルートを処理できる機器
バナナゼリーさんが言ってるのはたぶん拠点側のルータの
冗長だと思ってます。拠点のルータがフルルートを知る必要は
ありませんね。ISPのエッジルータにぶん投げればいいわけですから。
なるほど!
グローバルAS番号が必要なときは自分の仕事範囲では一切ないことが分かりました(^o^)
取り急ぎ動画の構成でBGP回して検証してみます。
また分からなかったら教えて下さいm(_ _)m
ありがとうございました。
ぜひ聞いてくださいませm(_ _)m
最近ネットワークネタはあまりアップできてませんが
過去記事なんかもお役に立つことを願って(*´﹃`*)