こんにちは、ジャンカーのもー太です。今日は秋葉原でCatalyst2950Cを手に入れてきました! 1980円です。ヤフオクだと4000~5000円くらいだったのでもうけもうけ。 もう普通のスイッチングハブと値段変わらないです。島HUBも全部Catalystでいんじゃね、的なノリです。
ちゃんとEnhanced Imageが動いてます。↓ 差異はよく分かりませんが勉強用に買うのであれば ちょっと高くても絶対コマンドが多く使えるほうがいいです。2950無印はやめときましょう。
見た目もかっこいいですよ。前からほしかったのでやっと手元に来た嬉しさをかみしめております。 恒例の解剖行事です。
中身はこんな感じ。BroadComとCiscoのロゴが入ったCPUが印象的。 3550の構造もこんな感じみたいですよ。
http://www.cisco.com/web/JP/product/hs/switches/cat2950/prodlit/pdf/cat2950_c_t_cat.pdf 2950シリーズはCisco2600同様、型番によって処理能力に違いがあるようです。 単にポートの数だけが違うというわけではないんですね、SI,EI含め。 載ってるASIC,CPUが違うんでしょうかね。
せっかく中を開けたのでFANコネクタを引っこ抜いて起動してみました。
FAN FAULT ちゃんとlogに吐出されました。sh env にもしっかり出ますね。
せっかくなので以前より持っていた1900の中身も見てみることにしました。 1900ENってめたくたコマンド少ないっす。というかもはや化石。 ただISLトランクのコマンドが拝める点は貴重。 よーしではさっそく筐体をこじあけてっと。
(なかなか開かないのでベゼルを外してみる)
バキバキバキ
アアアアッーーーーー!!!wwwwwwww
1900や2900XLのプラスチック素材は劣化しやすいようで粉々っすwwwww ヤフオクとかでもやたらベゼルが欠けてるのをよく見ましたがこういうことだったのか。 Cisco変なところでコストカットするなよwwww
見てください、このチップの多さwwwこういう基板を見ると胸が熱くなるな。90年代臭ぷんぷんでござる。 1900ですよ、1900。コマンド一覧とかスペース押さなくても1回に全部表示されてしまうほど コマンドは少ないわ10MbpsだわISLしかできないわ、の1900ですよ。それなのにこの高密度。
しかも左側、これ江戸じゃね?wwwwwww 江戸羅夢キター! 2950は拡大して頂くと分かるかと思いますがよくあるSDRAMとなっておりました。 1900、大切にしようっと。