【コラム】ブラック企業、ホワイト企業

10月1日。
この日は会社の内定式が多いのか、街ナカには
若々しいスーツ姿の団体をよく目にする。
多くの学生が同期の顔を覚え、半年後の入社に
期待と不安を覚えることだろう。
またこのくらいの時期、次年度の学生は
就職活動の準備を始めるかもしれない。
自分が就活してた時を思い出すとなかなか懐かしい。
NFEではその頃から記事を書いているので
たまに読み返すとかなり恥ずかしい。
就活において、ブラック企業というキーワードが出てくる。
「この企業には就職するな」的なアレ。
ネット上に出回っているブラック企業、ホワイト企業、就職ランキング
色々あると思うけど、
社会人を8年経験した身から言わせてもらうと、
正直そんなものはどうでもいい。
僕が思う、就職で一番重要視すべきポイントは1つ。
創業から現在に至るまで、安定して高収益であること、
または着実に純増していること。

正直にこれに尽きる。
ようするに経営が安定している=ホワイトであると僕は思う。
それは会社の知名度や規模の大きさを言っているのではない。
そもそも収益が悪い会社の給料、社風、福利厚生、人材が
優良であるというのは考えにくい。
1日の半分を捧げるわけだから、見返りは少しでも多いほうがいい。
これから就活をする学生は、知名度や噂に流されず
ぜひとも企業研究をしてその辺の妥協点を探ってほしいところだ。

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