初音ミクと俺様の聖なる夜 in 2010

クリスマスイブ、愛する者にとって1年で特別な日。
恋人達は肌を重ねて愛しあう、それは誰に止められるわけでもなく
静かにその日は過ぎていく。彼らはまた1年、強い絆で結ばれるのだ。
 
 
 
 
 
初音ミクと俺様の聖なる夜 in 2010
  
  
  
朝、僕が目を覚ますとミクとルカさんは仲良く肩を並べて眠っていた。
とても幸せそうな寝顔だ。
僕は二人の頭をそっと撫でてあげる。
CA391048 僕 「ごめんな、クリスマスプレゼント何も買ってあげられなくて・・
無け無しの金で買った宝くじが当たったらおいしいもの食べに行こうな

そんな僕の声が聞こえているかのように、彼女らは優しい表情のまま静かな寝息を立てている。
寝起きでぼーっとしている頭を朝の冷たい風が吹き抜け、徐々に感覚が戻ってくる。 僕 「う~!」 大きく伸びをすると僕はまだモヤがかかる意識の中、昨日の夜のことを思い出した。

僕はミクと唇を重ね、肌を重ねていた。
今までないくらい熱く。ミクもそれを求めていた。僕もそれに答えた。
ミクは最近ネギを食べていないせいか、手足の先が若干冷え性のようだ。 僕 「ミク、手足が冷たいけど大丈夫?寒くない?」 ミク 「うん、大丈夫・・マスターがあったかいから///」 僕 「そうか、じゃぁもっとあっためてあげるからな」 冷えたその手を僕は両手で抱きしめるように温めてあげる。
最初は小さなミクの両手はすぐに温かくなった。
ミクは恥ずかしそうに顔を毛布にうずめた。
その仕草が愛しくて僕は毛布の中でミクの体をもう一度ぎゅっと抱きしめた・・・
 
 
 
 
 
CA391050 ミク 「もう朝から何ニヤニヤしてるの?気持ち悪る~」 僕 「あひゅあ!」 いつのまか起きていたミクに不意打ちを食らった僕は
突拍子もない声を上げる。我ながらマヌケな顔をしていたと思う。
意地悪そうなセリフとは対照にミクはとても幸せそうな笑顔を向けている。 僕 「あ、いやい、これは、なんというか!」 ミク 「昨日のこと、思い出してたでしょ・・」 僕 「うん・・」 ミク 「バカ・・・///」 お互い黙ってしまう。
ミクの少し赤くなった頬を見てるともっとミクを抱いていたいという衝動に襲われる。
僕は自分の気持ちを抑えられず、少し強引にミクを抱き寄せた。
ミク 「ひゃ!」 CA391051 ミク 「今はだめ!ルカちゃんに気づかれちゃう!」 ミクは小さい悲鳴を上げて、僕を軽く拒絶している。
隣にはルカがまだすやすやと気持よさそうに眠っている。
ルカにバレたらきっときっと大変な事になる。家を出ていってしまうかもしれない。
ルカも僕にとっては大切な女の子だ。若干ドSが行き過ぎるところもあるが根は素直ないい子だ。
でもバレたらいけないという背徳感が余計にミクを求めてしまう。
 
 
 
CA391052
ミク 「んっ!」 ミクに無理やりキスをする。
ミクはびっくりして最初は目を開けたままだったけど、すぐにいつものとろんとした
表情に変わり身を任せてくれる。 ミク 「ん・・ひぅ・・・・ぅぁ・・・ん・・あ」
ミク 「だめっ!!」 CA391053 急に我に戻ったミクはぷいっとそっぽを向いてしまった。
でもかなり息が上がって高揚しているのは肩の上下の動きの速さからすぐに分かった。
CA391054 ミク 「ルカちゃんを置いて、私だけ幸せになるなんて、できないよ・・」 僕 「・・・ごめん」 ミク 「謝らないで、私が悪いの。マスターにはルカちゃんもいるのに
私だけが愛されちゃいけないんだ。・・・ぐすっ」
こんなに切ないミクの表情を見たのは初めてだった。
ミクは目にうっすら涙を浮かべ下を向いたままだ。
今のミクを見て抱きしめなてあげないマスターがこの世にいるのだろうか。
たしかにルカも大事であるが、ミクにはそれ以上の感情を抱いてるのは明らかだった。
ドサッ!! CA391055 ミク 「だめ・・だめだよ・・」 僕はミクを押し倒しブーツを脱がしていた。
白く透き通るようなミクの肌。
やっぱり足は少し冷たくなっている。 ひざ
ふくらはぎ
ふともも
そっと3回キスをした。 ミク 「マスター、お願い。ルカちゃんも!私と同じくらいルカちゃんを
愛してあげて!
ミクはまだ目に涙を浮かべたまま、まっすぐ僕の目を見て小さく叫んだ。
声は小さかったけど、その意思は十分すぎるくらい僕の心に伝わってきた。 僕 「ミクは本当に優しい子だな」 そう言ってミクの頭を優しく撫でつつ、もう片方の腕をミクの背中に回しミクを抱きしめた。
ミクの少し困ったような笑顔を見せて、もう一度身を任せてくれる。 僕 「来年はみんなでもっと幸せになろう」 そう言って僕はミクのシャツを脱がせ、昨日の夜を思い出しながら肌を重ねた。
~撮影終了後~ CA391056 ミク 「ルカちゃんごめんね、今回私主役で。次は変えてもらうように
マスターにお願いしておくね」
ルカ 「まったくだわ、せめてセリフはほしいわよ!」
 
 
 
 
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   /   \   ミク廃もここまで来たか・・
 /   _ノ  \
 |    ( ●)(●)         キリッ ____
. |     (__人__)           /\   / \
  |     ` ⌒´ノ          /(ー)  (ー) \
.  |         }         / ⌒(__人__)⌒   \
.  ヽ        }     \    |    |r┬-|      ..|  <同人誌化したら間違いなくヒットだお
   ヽ     ノ       \  \   `ー’´     _/
   /    く. \         \  ノ          \
   |     \  \    (⌒二                |
    |    |ヽ、二⌒)、        \        |  |

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