C74 戦利品のレビューをしちゃいますぞ　その１

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どれも手元に残ってよかったと思うものばかりですがその中でも一部のレビューなんかを
してみようと思います。ファーストインプレッションなので濃いレビューの期待はしないでくださいまし。

ＦＣ木馬　http://fcmokuba.gozaru.jp/
「りぞ・ボカ」

今回はストーリー的には1ページ毎にオチがつく感じで台詞も多く明るい感じ。
水着とあって是非カラー表紙でみたいものですね。
絵も少し今回は荒い？？それでも絵の綺麗とＳＤミクの萌え度は半端ないです。
オフセット版期待します。そして一生ついていきます。

ねぎ☆だく　主催/sara　http://vocaloids.xxxxxxxx.jp/
「初めての音」第三弾

これは歴史に刻まれる刊行物ではないだろうか。
19名の絵師によるイラスト集。cosmo＠暴走Ｐと聞いて飛んでいきました。暴走Ｐの才能に嫉妬。
どれもインパクトあり圧倒的な存在感！カラーの迫力！脳裏に焼きつくこと必須の出来栄え！
さらにデータCDとL判のカードもついてるし。
どの絵が一番良かったかと言いますと・・・無理、決められないｗｗｗどれも良すぎです。

新刊と同時に第2弾企画のアンソロジー本もこーぬーしてきました。
こちらも色んな人の色んなミクが一手に読めるのでお得です。アンソロは好きな作家さんを
見つけるのにも役立ちますよ。ななろば華のストーリーはインパクト大。とても良かった。定跡を打破する一手。

スタジオテトレ　http://studiotetore.qp.land.to/index.htm
「VOCALOID TRIO ACT2」

またとんでもないＰが出てきたわけで。
これまたPOPなJAZZですね。万人に薦めたい超絶ドＳのリン様ｗｗｗブックレットがおもしろいです。
本当のJAZZならFuton様 (http://iris.homeunix.net/firewitch/)
が同人界では有名かもしれませんがボーカロイドでっていうとこちら。
変化がたくさんついてるし歌ありソロありで聞いてて楽しいよ。確かにニコニコ的には再生数が
伸びてないのはわからんでもない。けどおもしろい音楽を探してる人にはヒットすると思います。
ケースを開けた瞬間、悶えます。手にしてみれば分かります。

えてるなむじーく http://www.eternamusik.com/
「初音さんと鏡音さん２」

抜群の安定感を誇るのはことの氏率いるえてるなむじーく。
冬(C73)に「初音さんと鏡音さん」がリリースされ、今回はシリーズ第2弾に当たるようです。
ジャケットデザインから楽曲の内容まで同人音楽の王道と言いますか、
「同人はこうあるべきだ！」という主張すら感じます。楽曲のクオリティはどれも高く、
詞もバラエティに富んでおり一枚でおなかいっぱいになれます。
作詞、アレンジとメンバーが多いとアルバムにした時にいいですよね。
また発売直後のVOCALOIDを取り入れることに定評のあることの氏。
がくぽも余裕の収録です。以前のリンの時なんて何時間でそこまで調教したんだ、あんたはｗｗｗ
というくらいの十分な品質を持って収録されておりましたよ。
がくぽの何系っていうんだろ、「大地を称える系」？の歌は必聴です。
聞き手を選ばず気軽に聞けてジャケットもかわいい、今後も良いところは引き継いでほしいな。
（個人的には旬のネタをまた取り入れてほしいｗｗ）

VARS http://vars.studio-web.net/
「"Progressive" Keiyou Pops Compilation 01」

I’ve soundをリスペクト、みたいなPOPが出てたので気になって視聴してみましたら
なんぞI’veｗｗｗ。天才！　一曲目なんですが見事にWing my Wayの特徴的音色、音階を取り入れてます。
売り子してた方がたぶん代表の方とボーカルの方だと思うのですが
「あ～、さやわやで誰もが好感を持つ美男美女はこの人達を指すんだな」と思いつつ視聴してましたが
2曲目以降もなかなかのI’veクオリティで買ってしまいました。
（決してコード進行やメロをコピーしてるわけではないです）
自分もこんなＣＤを出せたらかっこいいだろうな、と憧れる一品です。