それでも町は廻っている 2巻 この温かさはなんだ(; ・`д・´)

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それ町とメイド諸君が本屋(2件みたんですが)でなかったのでAmazonで買いました。
図書カード3000円くらい貯まってるんですが・・・
 
 
1日で来たので速攻読破しました。
レビューなんぞをしたいとおもいます。
 
■それでも町は廻っている 2巻
 
なんだこの温かさは!ぬくもりは!いつからギャグと人の温かさが伝わる神作になったんだ!1巻からだ!
 
と絶賛であります。2巻でギャグの勢いは薄まったものの
人情というか人の温かさをより感じるようになり果ては生死をも描く、まさに鬼才。
ただ個人的には1巻のほうがギャグが強烈で好きです。
 
Amazonの評価見て14件のレビューで全部☆5個。ありえん。すごすぎる。
 
表情がうまい、背景も丁寧だ、ごちゃごちゃしていない、
などなど自分も☆5です。素晴らしいです。(ガーターベルトもっとやれ(:.;゚;Д;゚;.:)ハァハァ
 
14,15話の流れは感動します。こんな話も描けちゃうのかよ!みたいな。
他の話もそうですが、各話のラストでオチがあるんですがこれがまだ温かい。
歩鳥が泣きそれをなだめる案内係のおじさん、本当にいい仕事してます。
15話で心を閉ざしているおじさんとのやりとりがあり、姉弟のほのぼのさに真田君、紺先輩と続きます。
 
兄弟でまだ一緒にお風呂入るのか!とつっこみますが
全編通じていやみのない姉弟関係が良いです。なにげに弟、妹はこの手の話を引き出す重要人物です。
 
(:.;゚;Д;゚;.:) おお マーベラス!!  
↑吹いたwwwww写真を取引に使うなwww 
 
それにしても真田の心理描写がおもしろすぎる。
そして紺先輩がかわいすぎる。
 
今回先生の登場が少なかったけど、紺先輩に萌えたからいいや。
 
文句なしのおもしろいさ、おすすめです。
 
 
 
 
■メイド諸君 3巻
 
読むほど痛いきづき+サトウ節炸裂。
ここまで読んでて心が痛くなる漫画をかけるのもすごいよ。軽く鬱になるわ。
 
とりあえず胸削ってくれwww巻をますごとに全員巨乳になってくぞ自重。
 
鳥取が自分すぎて痛い。
きっと自分の姿を投影する、できる読者が多いと思う。そういう層向けなわけだし。
苦悩→希望→絶望→最初に戻るの無限ループから自分も鳥取も抜け出せないぜ。
 
メールの返信の話はもう自分すぎる。
女の子からきたメールの返信が遅くて長い、気づいたら1日経ってしまった!、結局全削除 Y/N  あるあるwwww
 
絵についてはなんだか読みにくい絵になってきたと思うのだが。。
2巻の時も少しそう思った。線が多すぎる。少女漫画傾向にあるじゃないかと。
絵が気分屋、と感じてしまいます。その辺はちょっとマイナスかと。
(伝染コンプレックスから比較するとがらりと変わりましたね)
 
 
今回の名台詞
 
自分を完璧だと思ってるのはご主人様だろ?
その完璧に傷がつかないよう保身にばっかり走りやがって
そうやって何もしないでじっとしてりゃ
家来がなんとかしてくれると思ってんのか
 
毎回核心に迫る決め台詞があってそれがなんともかっこいい。灰音兄もいいこと言うね。
鬼畜さが最後にまた出てきたわけだが一体何を企んでいるのか、
次回に期待。
 
 
 

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