時は流れない。雪のように降り積もる。

ひたすら被災地のことだけを考えて、
ほかのすべてが脳裏から消えた1年前のあの夜に、
一人ひとりが立ち返る以外、
時計の針を前に進めるすべはあるまい。
この1年に流した一生分の涙をぬぐうのに疲れて
スコップを握る手は重くとも。
2012.3.12 読売新聞朝刊1面より
亡くなった方、行方不明の方の写真が載っていて
遺族、家族の方のメッセージが掲載されていたけど
読むのが辛かった。
今一度、自分には何ができるのかを改めよう。

コメントを残す