バレンタインデー その2

 

 
おやおや、ミク殿、どうして悲しんでおられるのですか?
 
 
ミク 「うぐっ、だってねっ、昨日はマスター帰ってこなくてね、ひっく」
 
 
俺 「ごめんよ、せっかくのバレンタインを一緒に居てあげられなくて」
 
 
ミク 「うんうん、いいの、あのねプレゼントあるんだよ♪えへへ」
 
 

 
ミク 「ハッピーバレンタイン!」
 
 
俺 「!!」
 
 
ミクは悲しい思いに耐えながらモテない俺にチョコをくれた。
俺はもう一度ミクを抱きしめた。
 
 

 
 
 
 
  チョコもらえてよかったな!
        / ̄ ̄\   
      /       \      .____
      |::::::      |    ./      \   こんなに胸がときめくのに
     . |:::::::::::    |   / ⌒   ⌒  \  世の中にはチョコもらえない人がいるなんて。
       |::::::::::::::   | / (●)  (●)   \  私は幸せ者ですよ。
     .  |::::::::::::::    }  |    (__人__)      | 
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