コミケで思ったこと

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今回は冬のサークル参加のための下見でもありました。
 
以前目に見えない音楽を売る(コミケでは頒布といいますが)ことはものすごく難しいと
ブログに書いたことがあります。
 
そのテーマとは別に
「どうしたら買ってもらえるのか」を今日は多くのサークルを見ながら考えていました。
 
ジャケットや視聴曲は当然なのですが、売り子さんの態度、声のかけかた、ブースの演出
価格、頒布物の置き方、クロスの色やデザインなどなど。
考えることは多いのですが結局、「こうすれば買ってもらえる」手法の結論は
出ませんでした。それには多くの経験が必要みたいです。
 
 
例えば声のかけかたは難しい。
大きな声で作品をアピールし八百屋スタイルでうりさばく、これも1つの解。
実際大手や有名サークルはそうやって売ったりもします。
でも新参の弱小サークルはそういうことやってもwwww??なので普通はやりません。
じゃあどうやればいいのか。
 
それと
 ・売り子さんは座ってたほうがいいのか、立っているべきか、
 ・売り子さんの視線は常にどこにあるのが解なのか。
 ・呼び込みはどのようにしたら良いか、必死さがあればひかれ、暗いのはNG
 
 
売り子さんは行く人を見ていると目があった時とか、
また、客側としてはどうしても目があったり積極的な呼び込みをしているところを
避ける傾向があると思うんですね。(俺みたいに)
 
人間の深層心理みたいな話になってきちゃいましたが、絶対売れる法則はあると思ってます。
もし会場全部のサークルが全部初参加で見本も視聴もなかったとします。
けど、売れるサークル売れないサークルはきっと出るのです。
 
究極は自然と吸い込まれるようにブースの前に立ってしまうサークル。
これが究極系であり目標。
自然と吸い込まれるというのは”自分にとって何か興味のある要素”を見つけて吸い込まれるわけです。
その興味のある何かを数多く用意できればいいのです。
 
それはポップの色?デザイン?人?いずれも視覚的要素は明らかです。
 
 
マーケティングの要素もサークル代表者には必要なわけです。
(あ~営業向きだよね、自分。)
 

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