生成AI、この半年で時代が変わった感

最近いろいろなAIを使ってみました。
SUNOでボーカル入りの曲が数十秒で生成できて、それを聞いた瞬間、新しい時代の幕開けと思いました。冗談抜きに。
Deepseek、Perplexityで想像もできなかった文献を引っ張ってきたプロレベルのリサーチ報告書、
NotebookLM Plusで100ページを超える公文書を素早い理解、
Runwayの自然な動画、Whiskの面白すぎる画像合成、ImageFXの高品質な画像生成。

これらを数時間に体験したせいで、ドーパミンが出すぎて体は動いていないのにこの日はクタクタに疲れました。脳疲労がかなり。

仕事でのAIを使っているのですが、1つ思ったことがあります。AIを使って業務効率化とかいう言葉が流行っているのですが、業務時間は全く減っていません。アウトプットの精度は上がったのですが、AIに全部お任せというにはまだ早いかな。
動画生成や画像生成もそうですが、こちらが意図したことを高品質に仕上げてもらうには、言語化が必要で、その言語化に時間がかかります。そしてAIが出してきた文章を人間が読んで理解する時間もまた遅い。これが瞬間的に理解して脳に入ってくれればいいんですけどね。それはいつの時代になることやら。

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