ばあちゃんの形見

母方のおばあちゃんは、僕が小学校5年生の時に亡くなって、もう30年ほど経ちます。当時形見として双眼鏡をもらいました。祖母が歌舞伎鑑賞に行くときに、双眼鏡を使っていたそうです。私自身は双眼鏡を使う場面が今まで全くなく形見ということで捨てに捨てられず、常に収納の奥の方に置いていたものでした。

先日子の保育園の発表会があり、結構大きなホールでした。事前の双眼鏡が会ったほうが良いと妻がママ友から聞いて、この双眼鏡の存在を思い出しました。30年を時を経て初めて実用的な物になりました。これがあったおかげで遠くの舞台の我が子の顔をよく見ることができました。

祖母もきっと見ていたことでしょう。輪廻ですね。

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