日本人は議論が苦手 


 
 
「ちがう意見=敵」と思ってしまう日本人には、議論をする技術が必要だ。
https://www.huffingtonpost.jp/shion-amamiya/discussion-japanese_b_17665436.html
【議論 vs 人格否定】日本人のディスカッションのありかた
https://note.com/nekoyan35/n/nbaf41e737b29
 
 
今まで気づかなかった。そう言えば今まで会社では事を荒立てないこと、会議は静かに終わることが良しとされていた気がする。炎上は悪だと、風潮を感じていた。
 
最近仕事をあり方の根本を考えさせられている。
 
とても仕事ができる後輩は何事もスマートで頭の回転が早い。採用当初、僕は推して上司は否定的だった。この人は根性で残業しなさそうだからと。そんなくだらない理由を突っぱねるが如く推したわけだが、それで自分の身が脅かされるとは。
 
能力が高い奴がそれを活かせるポジションと待遇で仕事をすれば良いと思っているので抜かされるのも時間の問題のようだ。悔しいけどあの時推して、組織のためになったのなら本望。
 
 
話を戻して日本人は議論が苦手という話。今まで静かに終わるのが良しとされていた会議が、その後輩が入ることで、毎回のように僕がツッコミを受ける。かなり落ち込んだ笑 1週間くらいもやもやしてグーグル先生に悩みを打ち込んだら、上記で紹介した記事が出てきた。
 
こういう客観的な分析がすでにされている事象であるととても安心できた。なんだ、みんなそうだったのかと。
 
そしてこの風潮は打ち破らねばならぬ。自分より能力の高い人を受け入れなければならぬ。その後輩を味方につけて自分だけではたどり着かない良い答えをつかむのだ。
 
チームは敵じゃなくてみんな味方なんだと自分に言い聞かせ、乗り越えてみせるぞ。
 
 

コメントを残す