食べ残りがない世の中へ フードシェアアプリのtabeteを使ってみた 


tabeteというアプリ以前からスマホに入れていたのですが、加盟店がもっぱら都心だけ。
普段小田原にいるので、使う場面ねーなーと思いながら放置していたのですが
5月に100OFFクーポンが5枚ばらまかれ、GWは都心におり初めてタイミングがあったので利用。
五反田のR Bakerというパン屋さんにて。
1000円相当のパン4つが580円で買えました。
お得感はお店や商品によってまちまち。今回はかなり割引になったほうで
他のレストランが出してるようなテイクアウトメニューは、
お弁当としてみるなら割高感がまだまだあります。
本当に廃棄して捨てるなら、提供価格はtabeteを維持するお金だけで済むだけなんだけどな。
レストランが例えば800円でテイクアウトお弁当出すなら
デパ地下で割引になった有名店弁当買うのと変わらんし。
ちなみに加盟店はまだまだ大手企業ばかりで、R Bakerとうパン屋さんも
大阪王将を展開する大企業の一ブランドに過ぎません。
大手企業の資本主義が大量生産大量廃棄をさせているのだから
tabeteには本来大手企業がどんどん掲載されるのが正しいのか、、。
でも大企業の化調・添加物が入ってそうな料理をわざわざ交通費出してレスキューしたいと思わんし。
株式会社は最終的に利益を追求する集合帯。
企業活動の足踏みを止めさせる権利はないわけで。
それならば飲食業は全てNPOにでもするか。
日本の食を豊かにしたのは大手企業の功績。
食材の加工技術、保存技術、調理オペレーション、すべて底上げになって誰もが安く、美味しく、安全な
食べ物を帰るようになった。その反面、フードロスが話題になりつつあります。
お店に入って食べ残したものも、ドギーバッグ文化がないしお客様は神様の国だから
いまいち浸透していません。

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